Archive for 6月, 2009

初の中村うさぎ 「私という病」

Posted: 27th 6月 2009 by ryuga in おもう,

初めて中村うさぎの文章に手を出した。 この「私という病」という本では、中村うさぎがなぜ突然デリヘルをやろうと思ったのか、 というところを軸にして、女について掘り下げている。     まえがきの一番最初に 「どうして私は、女であることを、おおらかに正々堂々と楽しめないのか」 とあって、そこからもう、ずぶずぶと引き込まれて 相当深くまで、いろんなことを考えさせられてしまった。 中村うさぎは、一般的には、ブランド品の買い物依存症、整形、もしくは『ゴクドーくん漫遊記』? などで知られているらしいけど、私は基本的に5時に夢中でしかしらないので、 言いたいことは言い、いやな事は嫌といって断固拒否する、自分のことはなんでも開けっぴろげで、 とてつもなく下品な発言もするのに本質的な下品さがあまり感じられない人だなーと思っていた。 正直、この本は痛々しい部分がある。 内容も痛々しいが、私が衝撃を受けたのは、中村うさぎも若い頃、 セクハラという言葉自体がなかった時代に、いろいろと嫌な思いをさせられてたってことだった。 前から靄がかかっていて気になっていた、この人のパワーの源がはっきりと書いてあった。 自分をコントロールしようとするものに対する怒りだ。 特に、男。 セクハラという言葉自体がなかった時代。 女を男の所有物、(それとも、『産む機械』か?)くらいにしか考えられなくて セクハラし放題だったあの頃を忘れられず、 いまだにその幻想にしがみついてプライドを保っているような哀れなクズども。 そんなオッサンたちには、私は電車とかでしか出会わないからいいけど そういう人がいる会社が当たり前で、そんな会社に入らなきゃならなかったら。 そして女も含めて、世間がそれを容認どころか推進していたら、そりゃもう激しい怒りを覚えるだろう。 人生の原動力になるほどに。 つまり、その部分で私は中村うさぎに共感したんだけど、 そういうことを飛び越えた人だと思っていたから、同時に衝撃を受けたのだった。 なんで私が、中村うさぎを本質的に下品だとは思えないのか、その理由も分かった。 この人は、シモネタはもちろん、 例えばブランド品をチャラチャラ飾ってることも、下品だと思いながらもやっているのだ。 自分を客観視した上で、やりたいからやる。 整形も、整形を公表し、自分の顔を自分の好きに変えて何が悪い、と主張する。 デリヘルだって、ちゃんとした理由があり、それはこの本でちゃんと書かれている。 そこが、本質的には下品じゃないと感じる理由だった。     中村うさぎにはデリヘルをやるに足る理由があった。 たとえ何か失うものがあるとしても、レッテルを貼られるとしても、それ以上に求めているものがあった。 それは男たちが考えるような、ただ「やりたい」なんていうかわいい欲望とは全く異なるものだった。 そして実際にデリヘルをやってみて結果どうなったか。 中村うさぎ自身の心のうちもデリヘルをやったあとの周囲の反応も、すごく興味深い。

百合と本物の違い

Posted: 21st 6月 2009 by ryuga in おもう

百合ってなんなんでしょうか? もともと、百合ってレズビアンって意味だった気がするけど 最近は「レズビアンっぽいもの」みたいな意味になってない? というわけで「百合」でググって見たらすぐに wikipedia ガールズラブ がでてきたので見てみた。 「ネコ」の説明に目からうろこが。 もともとはゲイ用語で、工事などで使う「ネコ車」と呼ばれる1輪の手押し車を押す様子が、男同士の性行為で受けている姿勢に似ている事から生まれた言葉だといわれる えぇーー!なんで「ネコ」なのか、考えたことなかったけど (ネコという響きには、受動的な響きがあるためか、違和感がない) 無意識に疑問ではあったのだ。 この説明のほうが説得力がある。 とにかく、新しいジャンルではないけど、 BLほどには発展していないガールズラブ。 ガールズラブというからには、百合は含めないで欲しいところだけど そうもいかないんだろうな。 私にとって、百合とビアンの線引きは、恋愛としての本気度で決まる気がする。 女の子が女の子を、友達っていうよりもう少し好きになることなんて、大して珍しいことじゃないはず。 (よく知らないけど・・・でも中学生くらいじゃ割とよくあるんでしょ?) でも、恋愛として、本気で女の子と付き合いたいと考える人ってそんなにいない。 ゲイと違って、女の子は打算的なんだと思う。 社会的な風当たりも強い。 ゲイは、もともと女の子より勢いあまってるのがありつつ どっちみち自分で生きてかなきゃならないけど 女の子は、「王子様」とか「ケッコン」っていう、 甘そうな匂いのする檻からそうそう簡単に抜け出せないらしい。 「30代独身彼氏なし」みたいな、下らないレッテルを貼られるのを恐れる。 たとえ女の子を好きになっても、 その檻に入っている間はきっと、同性を好きになった自分を何が何でも認めないだろう。 だってうまくやっていれば吸える筈のケッコンっていううまい汁は吸えないし、 屈辱的ともいえるレッテルを貼られてしまう。 そんなリスク背負ってまで、女の子と付き合えるか? それでも女の子と付き合えるのは もともと王子様やケッコンを逃すことや レッテルを貼られるかもしれないことをリスクだと思わない人々か、 リスク以上に、なんらかの理由で男に傷ついているかのどちらかだと思う。 あと、リスクなんかどーでもいいくらい好きになっちゃったとかね。 で、男に傷ついてしまうのは、レズビアンじゃないはずなので ここで百合と本物の分かれ目がはっきりする。 百合っていう以上は、女の子が女の子を好きになるっていう前提があるとする。 それは百合でも本物でもおんなじだ。 違うのはそこから。 百合は一過性のものだ。 そして、男っていう存在が与えてくれるかもしれない何かを期待する余地がまだ残っている。 (だからよく聞く、「彼女が結局男の元に行ってしまった」っていう悲しい話は その彼女が本物じゃなかったってことなんだろう。) 対して本物は。 一過性ではなく、一生続く。 男を男として必要としない。 一生男がいなくたって、問題もないのだ。 (子供が欲しくなって、種だけもらったりするかもしれない。  男友達が必要な場合も多いんだろうけど) それから、一番大事なのは、 女の子と、一生生きていく覚悟が出来ているかどうかってこと。 [...]

日本のネットで本当に残念なこと 「梅田発言」の波紋 インターネット-最新ニュース:IT-PLUS. この「ガ島流ネット社会学」っていうコーナー、 いつも読んでるけど冷静で簡潔、的確、視野に偏りがあまりないのでいい。 安心して読める。     梅田望夫って、いろいろ言われるのはしょうがないとおもうけど むしろみんなそんなに期待してたのか、って感じる。 web進化論は面白かったけど webは1人の人間に全面的に信頼を寄せられる世界じゃない。 それに新しいものであるから、そこに生きる人たちが流動的なものであるのも当然だし やっぱやーーーめたっ! もうだめだーーー! っていうのも責められない世界だと思う。 いやなやつは消えればいい、 やりたいやつだけやればいい。 いまだに、そういうところだと思うし だからこそまだ面白いんだと思う。 問題もたくさんあるけど・・・。

2009年6月17日のヘッドラインニュース – GIGAZINE. オリコン株式会社が10~40代の男女1000人の内、現在「痩せたい」意志のある593名を対象に実施した『夏までに何の苦労や努力もなく“3kg”痩せることが出来るなら、いくら払ってもいいと思うか』という調査によると、3kgのぜい肉を失うために払える金額の平均は女性で1万1055円、男性で9297円だったそうです。世代ごとに見ると10代で平均4437円、20代で1万24円、30代で1万2405円、40代で1万3510円と歳を重ねるほどに払える金額は増していくという結果が出たとのことで、可処分所得の差や年齢による新陳代謝の違いを反映しているようです。 くだらないアンケートとるなよ・・・。 (数ヵ月後に結果の値段を反映したダイエット用品やなんかが宣伝されるんだろうけど) と心底思うが、結果にも驚いた。 なんだろう。3kgって、安定・持続して減らすのは結構大変だと思うんだが、せいぜい1万円程度しか払えないって? 痩せたい、って思ってるにもかかわらず 実際払うとしたらその程度しか出さないよってことなのかな たぶん、別に大して痩せたいわけでもなく、痩せる必要もない人が この回答者の中にはたくさんいた、というだけのことかもしれない (そもそも600人程度じゃアンケートとってもたいしたデータにならないと思うが) でも、心底痩せたくて、やせる必要があれば 何もしないで3kg稼げるなら、 しかも、夏までってことはあと1ヶ月程度? で痩せられるなら、もっとお金出すんじゃないかなぁ。 たいして思い入れのない人に限って、痩せたいと騒ぎ、安易に痩せようとしする。 ま、このアンケートを考えた人の意図したとおりの結果は返ってきてるんじゃないだろうか。 言うまでもなく、私はお金を出して痩せられるとしても そんなの断固お断りだ。 ダイエットのためにダイエット食品とか買うのもなし。 痩せたくないのか、って聞かれたら痩せたいかも、と答えるけど これ以上太らなければこのままでもよかったりもする。 でも、痩せられるというなら、痩せたい、とも思う。 だけど、自分の力で痩せられないなら、痩せるべきじゃないと思うのだ。 太っているのには理由がある。 運動不足だったり、怠惰な性格だったり、大食いだったり、遺伝だったり、過食症だったり。 外部からの力で無理やリ痩せたら、 そういったものが全て無視される。 運動不足とか過食は、人工的に痩せることによって、表面を硬い膜で覆って問題を閉じ込めてしまう。 太りやすい体質の人は太ることができる、という「メリット」を、むざむざ捨てていることになる。 結論:  自分が肉体的にも精神的にも、「心地よい」と感じる体重がベストである という感じだけど 多くの人が一律で同じ程度の体重を求めることなんてまずないと思う。 やっぱりみんなが、特に女の人が、 「男は細っこいおなごが好きじゃ」 っていう、気にする必要なんかこれっぽっちもない幻想幻覚幻聴に惑わされて・・・ もしくは 安易に「あたしもこのモデルさんみたいなスタイルになりたい」 みたいな感覚の人がたくさんいるから、 ここまで来てしまったんだなと感じる。 自分を磨くとか、自分探しとかいうくせに 入れ物のオリジナリティについては全く興味がないらしい。 デブは悪で、ヤセは位が高い っていう風潮、なんとかならんのか? 日本で、「そこまでいったら健康面でやばいんじゃないか?」 っていうくらい太った人って、そんなにいないと思うんだけど そうでない限り、そんなにデブは悪いことか? みんなそんなに痩せた女や男が好きか? 痩せた女や男が美しく映っている写真は美しい写真としてみるけど それはあくまで写真としてみるからであって 現実にそういう女や男を好きになるのかっていったら別じゃないのか? ましてや、自分がなりたいとも思わん。 [...]

画像サンプル「レナ」の正体は「PLAYBOY」誌の最多販売部数を記録したプレイメイト – GIGAZINE. 画像サンプル「レナ」なんて知らなかったけど そこにプレイボーイ誌の写真が使われているのはちょっとおもしろい。 切り抜かれる前の写真は全裸(ストッキングだけははいてる)で 私はあんまり女の裸って好きじゃない(チラリズム派)けど、これはきれい。 年をとったこのモデルの人の写真が出てるけど いい歳のとり方してるんだろうなと思わせる。 それにしてもこのモデルの人は 意外なところで自分の写真が使われていることに 最初はすごく驚いたんじゃないかと思う。 いや、そうであってほしい。

MOVENPICK なつかしーたべてー

Posted: 20th 6月 2009 by ryuga in おもう

MOVENPICK-エブリデー*ブリスベン. 久しぶりにこのロゴを見たよ。 NZでたまに食ってました。たべたいーー。 スイスの会社らしいんだけど MOVENPICKで検索すると主にアジア圏にあるホテルばっかでてくるので ちょっと驚いた。なぜだろう?っていうか引く。 日本にもあるかどうか調べてません。

wonderfl build flash online を今更やってみた

Posted: 13th 6月 2009 by ryuga in Flash

wonderfl build flash online. カヤックという、いろいろ素敵なことやってる会社が作った、 ブラウザだけでFlash(AS3)が動かせるいかしたサイト。 もうできてから大分経ってしまったけどやっと触ってみた。 flash on 2009-6-13 – wonderfl build flash online これはただ四角形を作って、配置しているだけ。 四角形はマウスオーバーで拡大&透明化、マウスアウトで縮小非透明化、クリックすると移動する。     ていうのが、ブラウザだけで出来てしまうのもすごいけど このサイトのもっと素晴らしい点は、 他の人が作ったソースを、自分のところにもってきて、編集できるところ。(Forkする、というらしい) (ライセンスについては、ソース単位で作成者が設定できるけど基本的に 改変は自由だけど、著作権はもとの作者にあるよ、という感じだと思う 詳しくは、ここを参照) 上の、私が作ったサンプルも、もちろんソースコードが見られるし、 もっと違ったものに改造することもできる。 いろんな人のソースコードを見ることはすごく勉強になるし、 手軽に、他のFlasherに常にソースレベルでコミュニケーションが取れるてのがすごい。 (ただ、当然だけど、ローカルのFlashDevelopの編集環境には到底かなわない。 Flash標準のエディタよりは少しはましかもしれないけど・・・) Flashなんて高くて買えない(買わなくてもできるけどすごくめんどくさいし)、って人にも 簡単に触れる機会が提供されるのは素晴らしいことだと思う。

「けいおん!」の登場キャラがTwitterがいるらしい! :にゅーあきばどっとこむ すっげ! 気持ち悪いのと、新鮮なのとで ドッキドキです だってなんかリアルっぽいじゃん。 あずまんがとかもあったら楽しいなぁ。 ただ、書いてるヤツは想像したくないし・・・ 想像したくないっつっても、無邪気にキャラクターのつぶやきだと思いこむのは無理っす・・。

『Counter-Strike』に専念するために高校を中退したスウェーデンの少女 – Game*Spark. いいなぁ・・・ なのかどうかは謎だけど 少なくとも今週仕事で死んでた私にとっては なんかとりあえず羨ましい。 わたしも「ゲームに専念したい」とか言ってみたいぜ・・・。 まぁ日本だとそもそも、Eスポーツが市民権を得る日は来ないと思うけど。 私にとって、Eスポーツの最大の謎。 Eスポーツって、基本ずっとずーっと同じゲームでしょ? 飽きないのかな? 他のゲームに乗り換えるのはどれくらい大変なのかな? 潰しが利くのかな?

ロンブー淳の「不気味なる奔放」テレビ朝日『ロンドンハーツ』が嫌われる理由 – 日刊サイゾー. ロンブー淳、昔からなにげに好きです。 昔やってた、格付けしあう女たちとかよりもっともっと前に 12chかなにかで 素人か新人グラビアアイドルとかの 「仲良し」グループの人たちをスタジオに呼んで グループ内の確執をあらわにし、女の本性をむき出しにさせる、 みたいな番組があったんだけど(うろおぼえだが) あれは毎週すげぇ楽しみにしてた。 悪趣味ではあるんだけど、 そもそもどす黒い面があるのは女のグループの方々で 淳はただそれを晒してるだけ。 確かにやり方はかなり意地悪でいやらしくはあるけど、 女の子たちは本気で素顔を晒してしまってたように見えた。 だって、いいイメージをつけようとすることはあっても あそこまで自分のイメージを貶める素人や新人グラビアアイドルはいないだろうから。 で、この記事、 亮はどこへ?w 淳があれで、亮がなんかあんな感じなのも結構好き。 ファンってわけじゃないけど。 たまたまつけたテレビで彼らが映ってたらみる。